
非併設の公立高校として9年ぶりの優勝は、チームワークの力が鍵でした。科学に興味を持つ仲間や後輩にこの話題を共有してみてはいかがでしょうか。

科学の甲子園で岡山朝日が優勝 記事の流れと主な事実
第15回『科学の甲子園』全国大会が2026年3月20日から4日間、茨城県つくば市のつくば国際会議場などで開催され、岡山県立岡山朝日高等学校が総合優勝を果たしました。全国47都道府県から選ばれた代表校が、1・2年生による6〜8人チームで筆記と実技の3種目を競うこの大会では、理科・数学・情報の融合問題や、実験観察力が問われます。岡山朝日高校は実技競技3で1位となり、総合得点で他校を上回りました。
筆記競技では、ペットボトル打楽器の音の変化や、熱機関としてのゴムひものエネルギー効率など、身近な現象を科学的にモデル化する問題が出題され、単なる暗記ではなく応用力が重視されました。実技では、内部波の観察、イオン交換による化合物特定、電磁誘導を利用したリング射出の3課題が設けられ、それぞれ実験計画力や観察の精度が評価されました。
岡山朝日高校の優勝は、中高一貫校や女子生徒の参加が増えている中で、男子のみの非併設公立高校として9年ぶりの快挙です。チームは化学部を中心に編成され、部外のメンバーも計量サポートなどで貢献。キャプテンの三浦さんや高山さんは「まだ夢のよう」と語り、引率の関先生も「連携の成果」と評価しました。次回大会は2027年3月下旬に同じくつくば市で開催予定です。
主な事実
- 第15回科学の甲子園全国大会は2026年3月20日〜23日に茨城県つくば市で開催された。
- 岡山県立岡山朝日高等学校が総合優勝し、奈良県の東大寺学園が2位、大分県の大分上野丘が3位となった。
- 岡山朝日高校は実技競技3で1位となり、学研賞を受賞した。
- 優勝は非併設の公立高校としては9年ぶりの快挙で、男子のみのチームだった。
- 筆記競技は120分間で理科・数学・情報を融合した問題にチームで取り組んだ。
- 次回の第16回大会は2027年3月下旬に茨城県つくば市で開催予定。
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