AIデータセンターの内部に並ぶサーバーラックと、拡大図で示された小型の積層セラミックコンデンサー(MLCC)のイメージ
AIデータセンターの内部に並ぶサーバーラックと、拡大図で示された小型の積層セラミックコンデンサー(MLCC)のイメージ

AIサーバー向け電子部品の需要拡大で、関連企業の動向が少し先まで見えてきます。この流れを追う同僚と見たい文脈があります。

AIデータセンター拡大でセラミック部品注目 記事の流れと主な事実

AIデータセンターの拡大に伴い、積層セラミックコンデンサー(MLCC)の需要が高まっている。MLCCは半導体回路を安定動作させるために不可欠な電子部品で、AIサーバーは従来のサーバーよりも多くのMLCCを搭載するため、関連企業への注目が強まっている。太陽誘電は2027年3月期にMLCC生産能力を約10%増強する計画を明らかにし、稼働率はすでに90%台に上昇している。村田製作所も2028年3月期までの2年間でMLCC分野に約800億円を追加投資すると発表した。既に中期設備投資計画を上回る実行姿勢を示しており、需要拡大への本気度がうかがえる。

主な事実

  • 「セラミックコンデンサー」が株探の人気テーマランキングで16位にランクイン
  • AIサーバーは一般的なサーバーよりも多くのMLCCを搭載するため、需要が拡大
  • 太陽誘電は2027年3月期にMLCC生産能力を約10%増強する計画
  • 太陽誘電のMLCC稼働率は2026年3月期第4四半期で85%弱、現在は90%程度に上昇
  • 村田製作所は2028年3月期までの2年間でMLCCに約800億円を追加投資
  • TDK、京セラ、日本ケミコンなどがMLCC関連企業として挙げられる

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