
このAIの能力は、私たちの日常インフラに深刻なリスクをもたらす可能性があります。この話題を追っている知人や同僚に、そっと共有してもよさそうです。

生活に戦争並みの被害の可能性? 記事の流れと主な事実
米国新興企業アンソロピックが開発した生成AI「ミュトス」は、ソフトウェアの未発見の脆弱性(ゼロデイ)を自律的に複数発見し、高度なサイバー攻撃を可能にする能力を持つとされ、日本を含む各国で警戒が広がっています。現時点では公開が限定されており詳細は不明ですが、金融庁や日本銀行など日本の主要機関はすでにリスク対策の協議を始めています。専門家は、インターネットに接続されていないシステムでもUSBなどを介して感染する過去の事例(スタックスネット)を挙げ、重要インフラ全体が脅威にさらされていると指摘しています。
主な事実
- 2026年4月28日、木原稔官房長官が最先端AIの悪用による新たな脅威を懸念して発言。
- 「ミュトス」は未発見のソフトウェア脆弱性(ゼロデイ)を瞬時に複数発見できるとされ、高度なサイバー攻撃が可能とされる。
- アンソロピックは「ミュトス」の全面公開を見送り、業界団体「Project Glasswing」に限定して提供。
- 日本では金融庁、日本銀行、メガバンク3行などが脅威対策の合同会議を開催。
- 立教大学の大庭弘継特任教授は、ミュトスがオフラインシステムにも被害を与える可能性を指摘。
- 2010年のスタックスネット攻撃では、USB経由で隔離されたシステムが感染し、イランの核施設が破壊された。
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