ニューヨーク証券取引所の外観と、画面に映る株価チャート。ナスダック指数が大きく上昇している様子が強調されています。
ニューヨーク証券取引所の外観と、画面に映る株価チャート。ナスダック指数が大きく上昇している様子が強調されています。

AI関連の高進に加え、トランプ大統領の訪中にエヌビディアCEOが同行するとの動きで投資家の関心が再燃している中、この流れを追う同僚や投資仲間と見たい文脈が少し見えてきます。

米PPIが予想上回り、ダウ小反落 記事の流れと主な事実

2026年5月13日の米国株式市場では、ダウ平均が4日ぶりに小反落した一方、ナスダックはAI関連銘柄の買い戻しにより大幅高となりました。取引開始前に発表された4月の米国生産者物価指数(PPI)は前月比1.4%上昇と予想を大きく上回り、インフレ懸念が再燃。短期金融市場では年内利上げの可能性が一時40%まで織り込まれました。FRBが注目するPCE指数への影響は限定的とみられ、市場の過度な不安は回避されました。

ナスダックの上昇をけん引したのは半導体やIT・ハイテク株で、特にエヌビディア(NVDA)のCEOがトランプ大統領の訪中に同行するとの報道が投資家の関心を呼びました。当初は同行しないと見られていたため、この動きが予想外の買い材料となりました。アナリストは、AI関連投資の再燃とH200関連の期待が背景にあると指摘しています。

個別銘柄では、AIクラウドインフラのネビウス(NBIS)が決算で売上高が684%増と大幅に伸び、株価も急騰。太陽光発電のネクストパワー(NXT)や半導体設計のアルテリス(AIP)も上方修正を受けて上昇しました。また、地熱発電のフェルボ・エナジー(FRVO)がナスダックに上場し、IPO価格27ドルに対し初値36ドルと好調なスタートを切りました。同社はマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が支援しており、注目を集めています。

主な事実

  • 2026年5月13日、ダウ平均は49693.20(-67.36、-0.14%)と小反落した。
  • 4月の米国PPIは前月比1.4%上昇と予想を大きく上回り、年内利上げ観測が一時40%まで上昇した。
  • ナスダックは26402.34(+314.14、+1.20%)と大幅高し、AI関連銘柄が主導した。
  • エヌビディアCEOがトランプ大統領の訪中に同行するとの報道が、IT・ハイテク株の買い戻しを促進した。
  • 地熱発電のフェルボ・エナジー(FRVO)がナスダックに上場し、IPO価格27ドルに対し初値36ドルで取引開始した。
  • AIクラウドインフラのネビウス(NBIS)は決算で売上高が前年比684%増加し、株価が大幅高となった。

Cantoのビジュアルニュース解説です。制作にはAIツールが補助的に使われることがあります。 編集方針