トヨタのGRカローラがアップグレードされ、400Nmのトルクを発揮する様子を描いたカートゥーン。車体の周囲には性能向上のポイントが図解されています。
トヨタのGRカローラがアップグレードされ、400Nmのトルクを発揮する様子を描いたカートゥーン。車体の周囲には性能向上のポイントが図解されています。

GRカローラのトルクが400Nmに引き上げられ、中速域の加速が強化されたことで、サーキットやワインディングロードを走る友人や同僚と共有したくなる進化が見えてきます。

GRカローラ、トルク400Nmへ進化 記事の流れと主な事実

トヨタ自動車は2026年5月11日、GRカローラとGRヤリス向けに新たなパフォーマンスアップグレードを発表しました。GR Corolla Performance Upgradeでは、ハードウェアとソフトウェアの統合的な変更により、エンジンの最大トルクを370Nmから400Nmに引き上げます。これにより、特にコーナー立ち上がりでの加速に必要な中速域トルクが強化され、走行性能が向上します。対象は2022年12月から2025年2月までに販売されたGRカローラの複数モデルです。

また、4WD制御モードも刷新され、NORMAL、GRAVEL、TRACKの3モードに切り替わるようになります。駆動力配分は可変式となり、走行状況に応じた精密なコントロールが可能になります。さらに、GR-FOURのモードセレクトスイッチも交換され、操作性と視認性が向上しています。

ソフトウェア面では、GR Yaris/GR Corolla Performance Softwareシリーズが新設され、「STREET」「CIRCUIT」「COMPETITION」の3種類のモードが用意されています。スマートフォンアプリから設定変更が可能で、ステアリングアシストやシフトタイミング、クーリングファンの風量、アンチラグ、フラットシフトなど、多岐にわたる項目を調整できます。特にCOMPETITIONモードは競技使用を想定しており、調整範囲が広い代わりに、導入後の不具合は保証対象外となります。

主な事実

  • 2026年5月11日、トヨタがGRカローラとGRヤリス向けのパフォーマンスアップグレードを発表
  • GR Corolla Performance Upgradeにより、エンジン最大トルクが370Nmから400Nmに向上
  • 4WD制御モードがNORMAL、GRAVEL、TRACKの3モードに刷新され、駆動力配分が可変式に
  • GR Yaris/GR Corolla Performance SoftwareシリーズはSTREET(9万9000円)、CIRCUIT(17万3800円)、COMPETITION(26万5100円)の3種類を提供
  • COMPETITIONモードは競技使用前提で、導入後の不具合は保証対象外

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