
着るエアコンの進化で快適性と省エネが両立する動きは、この夏の都市生活に寄り添う一歩です。同僚や家族と過ごす通勤中の話題にもなりそうです。

ソニーの「着るエアコン」が世界で売れる理由 記事の流れと主な事実
ソニーサーモテクノロジーが2026年5月に発売したウェアラブル空調デバイス「REON POCKET 6」は、首元に装着して体表面を直接冷やしたり温めたりできる製品で、発売後も安定した需要が続いている。新モデルでは「DUALサーモモジュール」を搭載し、冷却効果の持続性が向上。本体側面に操作ボタンを追加するなど、ビジネスシーンでの使いやすさも強化した。生産量は初代モデル比で約10倍に拡大しており、日本国内だけでなく欧州や東南アジア、中東など20カ国・地域で販売されている。
購入者の多くはオフィスワーカーだが、30〜40代女性からの関心も高まり、ユーザー層が広がっている。東京の猛暑日数が2025年に29日と過去最多を記録するなど、気候変動による夏の酷暑が需要を押し上げている。特にスーツ姿でも違和感なく使える点が、都市部の通勤者に評価されている。
海外市場では、建物構造上エアコン設置が難しい欧州や、熱波の影響を受けやすい地域で好調な販売を記録。2026年には米国やニュージーランドにも「REON POCKET PRO Plus」の販売を拡大する予定で、グローバル展開を加速させる。今後は法人向け事業や多様なユーザー対応のラインアップ拡充も進める方針だ。
主な事実
- ソニーサーモテクノロジーは2026年5月12日に「REON POCKET 6」を発売した
- 生産量は初代モデル比で約10倍に拡大している
- 新モデルはDUALサーモモジュールを搭載し、冷却効果の持続性が向上した
- 装着性が刷新され、首まわり28〜46cmに対応するネックバンドを採用
- 2025年の東京の猛暑日数は29日と過去最多を記録した
- REON POCKETは20カ国・地域で販売されており、2026年に米国とニュージーランドに拡大予定
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