九回無死一塁からサヨナラ2ランを放ち、チームメートに囲まれる巨人・佐々木俊輔(中央)
九回無死一塁からサヨナラ2ランを放ち、チームメートに囲まれる巨人・佐々木俊輔(中央)

監督の一声で覚悟が決まった瞬間のホームランで、この話題を追う野球ファンと見たい文脈が少し見えてきます。

監督の「初球から打て」で覚悟のサヨナラ弾 記事の流れと主な事実

2026年5月12日、読売ジャイアンツは東京ドームで広島東洋カープと対戦し、5対3でサヨナラ勝ちを収めた。試合は同点で迎えた九回、無死一塁の場面で巨人の佐々木俊輔が広島の抑え中崎からサヨナラ2ランを放ち、今季初のサヨナラ勝ちを呼び込んだ。この打席に立つ前、阿部監督は「バントはない。初球から行っていいよ」と明確な指示を出し、佐々木はその言葉で覚悟を決めた。

佐々木はこの試合、七回にも床田から二塁打を放ち、平山の同点適時打を呼び込むなど、複数回の重要な打撃で貢献した。対左投手打率が1割5分と課題だった中、指揮官の期待に応える形で結果を出した。春先の好調が長続きしない過去の指摘を受けていた佐々木は、今季「ミスタースプリング」と呼ばれないよう、ティー打撃などで体の開きを抑える練習に取り組んできた。

阿部監督は試合後、「ホームランを打てる力があるし、そこに懸けた」と評価。今後の起用に期待がかかる。巨人はマルティネスが今季初勝利を挙げた一方、広島はリードを守り切れず連敗を喫した。佐々木の成長が、チームの流れを変えるきっかけになるか注目される。

主な事実

  • 2026年5月12日、巨人対広島戦で佐々木俊輔が九回無死一塁からサヨナラ2ランを放った
  • 阿部監督は「バントはない。初球から行っていいよ」と明確な打撃指示を出した
  • 佐々木は七回にも床田から二塁打を放ち、平山の同点適時打を呼び込んだ
  • 佐々木の対左投手打率は試合前時点で1割5分と課題だった
  • 巨人のマルティネスが今季初勝利、広島は中崎が敗戦投手となった

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